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養老渓谷の更に奥、西に市原、君津、大多喜の3市町にまたがる大福山があります。大多喜側から見るとカブトの形に見えるため、「カブト山」とも呼ばれています。山麓の梅ヶ瀬渓谷は、その名の通り梅の名所です。
このあたりの谷あいは、いかにも「隠れの里」の雰囲気が漂っており、実際、それに類する伝説も多いです。
現在未確認なのですが、大福山の裏側、大多喜町伊藤地区には「クルスを持った千手観音」の話しがあります。仏教とキリスト教が混じったこんな奇妙な観音があるのでしょうか?
集落の奥の狭い山道をたどった高台に10数体の千手観音の石像が建てられており、そのうちの10体以上が十字架を手にしているというのです。場所は集落の墓地のすぐそばだそうです。江戸時代のキリスト教禁止令の時の「隠れ切支丹」によるものでしょうか。
梅ヶ瀬方面に行かれた方の情報をお待ちします。
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