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前年の低投票数を受け、いくつかの試みを行いました。一つはインターネット上から直接投票が出来るCGI投票の復活。気軽に投票が行えるので、票が伸びるのではないか考えましたが、全体の票数は確実に増加しました。反面、上位に票が集中するのは、途中経過が分かるために1位争いが激しくなるためと思われ、途中経過が分からないようにすれば別の結果になるのではないかと思われる部分もありました。
もう一つの試みは『人気の街』と『人気スポット』で千葉県以外の近隣地域も入れたことです。これでは「千葉の人気投票ではない」という意見も頂きましたが、同じ生活圏の場合もあり、たまには良いのではないかという遊び心としてお許し願いました。ただし結果を見ると千葉以外がかなり上位に食い込んでおり、辛うじて首位の座だけは千葉が守りましたが、「千葉の人気投票なのに千葉以外ばかり上位にランキングされている」という状況になってしまいました。
個別に見ると『人気の街』では、船橋市が初の栄冠に輝きました。船橋市は意外にも例年票が伸びず、第1回の6位が最高位でした。千葉で2位に入った市原市、3位の千葉市若葉区、4位の松戸市も過去最高位に躍進しており、千葉以外も含めると新鮮な顔振れが上位に並びました。千葉以外はベスト10に3、ベスト20に6、ベスト30に13。多いと見るか少ないと見るかの判断は下さないでおきます。睦沢町は史上初の2度目の最下位となってしまいました。
『人気スポット』は房総フラワーラインが初の首位。意外な首位の座ですが、春先からずっと首位をキープしての首位でした。序盤は首位を争っていたファイターズタウンも目立っていました。日本ハムの2年連続優勝の影響かもしれません。千葉以外はベスト10に6、ベスト20に13と半数以上となり、さすがにこちらは千葉勢に頑張ってもらわないと寂しいものがあります。例年トップ争いをするディズニー2強が低迷していたのも千葉以外の存在の影響でしょうか。
『思い出す』のトップは魔裟斗が立ちました。この部門で2度の首位は初の快挙です。今年のK-1での活躍・優勝は凄まじいものがありました。有名人の場合、活躍しても千葉と結びつかなければ票が伸びません。魔裟斗は千葉に関連づけて有名になったのではないので、魔裟斗で千葉を思い出すというのは凄いことだと思います。単純な魔裟斗の人気はこの比ではないということになります。2位はイージス艦と清徳丸の衝突事故。千葉の近くで千葉の船だったせいか、事故からしばらくは圧倒的な差で1位でした。悲惨な事故が千葉のイメージになってしまうのは悲しいことですが、簡単に忘れてはいけない現実のことであることもまた確かだと思います。タレント系の票、小島よしお、X Japan、藤木直人等も魔裟斗と同様、人気があってもそれが千葉と結びつかないと票にならないのがこの『思い出す』の評価の難しいところです。その他、39位の鈴木貫太郎はすべてメール投票のみでランクイン、前年首位の千葉ロッテマリーンズが最下位に転落してしまいました。
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