先発メンバー
| 八松陰 |
|
PL学園 |
| 二 |
今 上 |
1 |
左 |
田中一 |
| 捕 |
大 木 |
2 |
右 |
井 関 |
| 遊 |
山 口 |
3 |
遊 |
本 橋 |
| 一 |
大 庭 |
4 |
三 |
古 畑 |
| 右 |
等々力 |
5 |
中 |
大 西 |
| 左 |
石 川 |
6 |
一 |
三 垣 |
| 三 |
佐 藤 |
7 |
捕 |
石 橋 |
| 投 |
多田野 |
8 |
投 |
上 重 |
| 中 |
古茂田 |
9 |
二 |
松 丸 |
3塁打 田中一
2塁打 等々力 石橋
併殺 PL3
| |
回 |
安 |
振 |
球 |
責 |
| 上 重(P) |
8 |
8 |
4 |
1 |
2 |
| 稲 田(P) |
1 |
0 |
1 |
1 |
0 |
| 多田野(八) |
9 |
13 |
5 |
4 |
5 |
|
八千代松陰・多田野、PL学園・上重とも注目の投手。八千代松陰は出場校中、地方大会のチーム打率が最低(.196)ということもあり、防御率0.23の多田野の高速スライダーとPL学園打線の対決が注目された。PL学園は河野監督になって初めての甲子園。
八千代松陰は初回、1回二死から山口が右前打。続く大庭の時にヒットエンドラン。ショートが2塁へ入ったところへ打ち連打で二死1,3塁。ここで等々力が左翼線上の2塁打で先制、ホームを狙った1塁走者は三本間に挟まれ2点目はならず。
PL学園は2回、一死から三垣の右前打と四球で1,2塁。上重は2球バントがファウルとなった後に強打し一二塁間を破り満塁。しかし松丸は遊ゴロ、田中一は二ゴロで好機を生かせず。初回の送りバント失敗に続き、らしくない攻撃。
2回、八千代松陰は石川が中前打。佐藤が送り、二死後、古茂田はバント安打で1,3塁。今上の打席の時に上重が暴投し追加点、試合の主導権を握るかに見えた。
しかしPL学園は直後の3回、先頭の井関が四球、本橋のバントはサードが高投し1,2塁。更に多田野の暴投で2,3塁と相手のミスで好機を得る。ここで古畑が沈むスライダーを叩く中前打で1点。一死後、三垣が低めのスライダーをゴルフスイングのように打ち一二塁間を破り同点。尚一死1,3塁の好機は後続を断たれ同点止まり。
2-2で迎えた6回、PL学園は石橋が左中間を破る2塁打。上重のバントは投手正面となるが3塁を送球しセーフで1,3塁。松丸は投ゴロで一死2,3塁。田中一がヒザ元に食い込む厳しいスライダーをすくうように振り抜き右越3塁打で2者生還。続く井関も右前タイムリーを放ち、この回3点を追加し5-2。
PL学園打線は手元で伸びてくる多田野投手の直球を捨て、得意のスライダーに的を絞り攻略、9回にも二死2塁から石橋の左前打で1点を加えた。その裏の上重が投球練習中に親指をつって降板したが、代わった稲田が抑え、PL学園が快勝した。多田野投手180球の力投は実らなかった。
八千代松陰・笠原監督の話し「多田野は最後までよく投げたが、PL学園はうちのミスをうまく突いてきた。きっちり守りたかった」
PL学園・河野監督の話し「前半は戸惑ったり堅くなったりしたが、2巡目以降は初心に帰って自分のペースで打席に入れた。3つの併殺が大きかった」 |