高校野球表紙千葉大会 > 1996年

千葉大会 平成8年(1996年)

決勝戦 7月30日(千葉マリンスタジアム)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
市立船橋 0 4 0 0 0 0 1 1 0 6
二松沼南 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1






1 2 3 4 5 6 7 8 9



























控えメンバー
1 松尾直史 14 中井陽介
6 藤ヶ崎太之 15 高橋雄介
10 増田貴宏    
12 大谷真哉 部長 加瀬弘明
13 山本哲士 監督 小林徹
市立船橋
甲子園での
試合詳細

大会経過
この年の優勝候補は春の上位校、八千代松陰、船橋法典、二松沼南やセンバツ出場の拓大紅陵といったところ。
2回戦、Cシードの野田北-専大松戸は5回、専大松戸が二塁打の石部を馬場のタイムリーで返し先制するが6回、野田北は4四死球を選び同点。しかし専大松戸は6,7回に1点ずつ入れ、この2点を小宮投手が1安打13奪三振の好投で守りシード校を倒した。この他、シード校の千葉敬愛、船橋東が木更津中央、芝浦工大柏に完敗した。
2回戦では投手の活躍が目立った。茂原農・野村、千葉東・木下、佐倉・井上、市川工・黒沢、佐倉南・老久保、市川東・島根らが好投を見せた。
この年、3校が合併して出来た幕張総合は東京学館浦安と対戦。幕張総合が初回に先制するも、すぐに東京学館浦安が逆転。その後、幕張総合・大宮、東京学館浦安・工藤の投手戦でゼロ行進。8回、幕張総合が満塁のチャンスをつかむがモノに出来ず、そのまま2-1で東京学館浦安が辛勝、幕張総合の初出場初勝利はならなかった。
柏南-大多喜は8回表を終わり7-0で大多喜の一方的なリード。しかし柏南は8回裏に4点を返す。大多喜は9回にダメ押しとも思える1点を奪うが、柏南はその裏、4四球と田中のタイムリーで2点差。尚も1死満塁で渡辺が走者一掃の三塁打を放ち、7点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝ちを収めた。
前年優勝の銚子商は初戦で西武台千葉と対戦。初回、銚子商が先制するがその裏、西武台千葉は3連打で逆転。一度は銚子商が逆転するが5回、西武台千葉は島田の二塁打で再逆転。この1点を遠塚谷、吉田の投手陣が守り前年覇者を下した。
3回戦。千葉商大付-千葉商は6-2の千葉商大付リードで9回へ。千葉商は連打と3四球、暴投で2点差とし、宇佐見のタイムリーで同点に追い付く。延長10回、千葉商は平野の三塁打を小原のタイムリーで返し、劇的なサヨナラ勝ち。
この他、3回戦では千葉東・木下投手が京葉戦でノーヒットノーランを達成している。また市立銚子-成東では延長の末、市立銚子の内山がサヨナラ本塁打を放つドラマもあった。
Aシード・船橋法典は市立柏と対戦。序盤から着々と加点した市立柏が、日高・上田両投手の好投もあり、船橋法典に快勝した。
4回戦。二松沼南-柏陵は、二松沼南・前嶋、柏陵・橋本両投手の緊迫した投手戦。両チーム無得点のまま延長に突入。11回、二松沼南は2死二塁から佐藤、小林大の連続タイムリーでついに得点し、息詰まる投手戦を制した。
中央学院-安房も、中央学院・川端と安房・丸の緊迫した投手戦に。2回に無死三塁を守った安房はその裏、判澤のタイムリー二塁打で先制。5回に同点とされるも8回に安西の犠飛で決勝点を奪い、Bシード・中央学院を下した。
優勝候補・八千代松陰の笹島投手は佐原を相手に18奪三振のノーヒットノーランを達成した。
5回戦。センバツ出場の拓大紅陵は専大松戸と対戦。1点を先行された専大松戸は3回、佐々木の特大2ランで同点。7回には飯塚、佐々木のタイムリーで逆転し、左腕エース小宮が6安打完投し、拓大紅陵の春夏連続甲子園を阻んだ。
準々決勝。二松沼南-東京学館。1-1で迎えた8回、二松沼南は2死から前嶋安打、佐藤内野安打、続く都井の打球はレフト、センター、ショートの中間に落ちる好運な安打で二松沼南が逆転。前嶋投手は11四球を与える乱調だったが、勝負所では三振を奪い辛勝した。
市川-木更津中央。初回、市川は無死満塁のチャンスをつぶす。木更津中央は2回、積田の二塁打や死球等で1死一三塁とし、大坂のスクイズで先制。4回には四球、捕逸、犠打、暴投で労せず追加点。投げては2年生エース会津が6安打11奪三振の好投で勝利を収めた。
市立船橋-専大松戸。試合は市立船橋・長尾、専大松戸・小宮の投手戦。7回、市立船橋は長尾二塁打から藤谷死球と1死後の吉岡の四球で満塁。2死後、大和田が押し出しで待望の先取点。専大松戸もその裏、失策で出塁した馬場が牽制悪送球で三進、飯塚のスクイズで同点に。延長10回、市立船橋は満塁から松尾のタイムリーで1点。更に2つの押し出しを選び試合を決めた。
八千代松陰は好投手・永嶋を擁する千葉日大一と対戦。八千代松陰は2回、金子匡安打、バント失策、笹島の四球で満塁後、2つの押し出しで2点。更に矢崎の2点タイムリーで一挙4点を入れた。その裏、千葉日大一も満塁とし、鈴木の二塁打で2点を返す。3回以降本来の調子に戻った永嶋投手だったが、八千代松陰は6回、千葉日大一守備陣の乱れで追加点。9回にも内野安打を含む3連打で1点を加え快勝した。
準決勝。二松沼南-木更津中央は前嶋・会津両投手の投げ合い。2回、二松沼南はチャンスを掴むが、内野ゴロで本塁を突いた前嶋が憤死で無得点。その裏、木更津中央は執拗なバント攻撃で1点を奪う。二松沼南は6回、前嶋のタイムリーで同点。なおも1死一三塁から佐藤の内野ゴロの間に1点を加え逆転。前嶋投手は木更津中央打線を3安打11奪三振で決勝進出を決めた。
市立船橋-八千代松陰。八千代松陰は先発・矢崎が4回に二塁打を打った際、一塁ベースを踏み誤り、急遽笹島が登板。1-1で迎えた8回、市立船橋は2死から四球の大和田を一塁に置き、武藤の三塁打で勝ち越し。八千代松陰は9回、2死から見神のタイムリー二塁打が出て同点、延長に突入。10回、市立船橋は先頭の興松が四球。吉岡の二塁打で再び勝ち越し。松尾投手が守り決勝進出。
決勝は二松沼南-市立船橋。初回、二松沼南は、市立船橋の長尾投手の乱調で、4四球を奪うが、盗塁死等もあり無得点。2回、市立船橋は大和田の四球と武藤の安打で1死一二塁。続く佐藤のエンドランは投ゴロとなるが、焦った前嶋が一塁に悪投し2者生還。更に気落ちした前嶋から太田が三塁打を放ちこの回4点。3回以降は前嶋、長尾両投手が立ち直り淡々と試合は進む。二松沼南は6回、佐藤の二塁打等でようやく1点を返すが、7,8回に市立船橋が追加点を挙げ二松沼南を突き放した。投げてはリリーフの松尾が安定した投球で3年ぶりの甲子園を決めた。
準決勝
7月28日
二松沼南
木更津中央
(延長10回)
市立船橋 0 0 0 0 0 1 0 1 0 1 3
八千代松陰 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2
準々決勝
7月27日
東京学館
二松沼南
市 川
木更津中央
(延長10回)
市立船橋 0 0 0 0 0 0 1 0 0 3 4
専大松戸 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
八千代松陰
千葉日大一

5回戦
二松沼南 7-0 千葉商 東京学館 12-2 安 房
市 川 4-3 市立銚子 木更津中央 5-1 横芝敬愛
市立船橋 7-1 習志野 専大松戸 3-1 拓大紅陵
千葉日大一 4-1 成 田 八千代松陰 4-1 志学館

4回戦
二松沼南 2(延11)0 柏 陵 千葉商 8-3 検見川
東京学館 8-0 佐倉南 安 房 2-1 中央学院
市 川 9-6 市川北 市立銚子 11-1 芝浦工大柏
木更津中央 6-1 若 松 横芝敬愛 3-2 市立柏
市立船橋 3-2 東海大浦安 習志野 4-0 千葉東
専大松戸 5-1 市立松戸 拓大紅陵 5-3 流経大柏
千葉日大一 10-0 九十九里 成 田 5-2 東京学館総合
志学館 6-0 土 気 八千代松陰 9-0 佐 原

3回戦
二松沼南 2-1 西武台千葉 柏 陵 3-1 茂原工
検見川 6(延10)5 千葉工 千葉商 7(延10)6 千葉商大付
東京学館 12-2 匝 瑳 佐倉南 4(延10)1 佐 倉
安 房 4-0 沼 南 中央学院 6-1 一宮商
市 川 5-2 東葛飾 市川北 9-3 柏 南
市立銚子 3(延11)2 成 東 芝浦工大柏 4(延11)3 生 浜
木更津中央 3-1 勝 浦 若 松 5-4 船橋芝山
横芝敬愛 4-3 船橋古和釜 市立柏 5-0 船橋法典
市立船橋 10-0 流山北 東海大浦安 6-3 天 羽
千葉東 6-0 京 葉 習志野 6-1 市川東
専大松戸 4-0 館 山 市立松戸 9-1 東海大望洋
流経大柏 11-1 小 金 拓大紅陵 11-1 我孫子
千葉日大一 5-2 東京学館浦安 九十九里 10-0 薬園台
東京学館総合 3-0 市川工 成 田 10-1 東邦大付
志学館 9-2 佐倉西 土 気 13-8 君 津
佐 原 8-6 茂原農 八千代松陰 11-4 袖ヶ浦

2回戦
二松沼南 9-2 千城台 西武台千葉 3-2 銚子商
茂原工 4(延10)3 柏 西 柏 陵 11-0 東総工
検見川 9-3 白 井 千葉工 13-1 市原八幡
千葉商大付 11-2 千葉商 21-7 鶴舞商
東京学館 4-0 湖 北 匝 瑳 3-1 船橋旭
佐 倉 10-0 旭 農 佐倉南 2-0 長 生
安 房 14-4 下 総 沼 南 12-1 清 水
一宮商 15-5 小見川 中央学院 4-0 千葉北
市 川 5-4 銚子西 東葛飾 10-2 流山南
市川北 14-0 行 徳 柏 南 9-8 大多喜
市立銚子 9-3 長 狭 成 東 5-0 市立千葉
生 浜 5-2 鎌ヶ谷 芝浦工大柏 5-4 船橋東
木更津中央 10-1 千葉敬愛 勝 浦 7-2 千葉南
若 松 3-1 県立船橋 船橋芝山 9-4 鎌ヶ谷西
横芝敬愛 25-0 銚子水産 船橋古和釜 3(延10)2 千葉英和
市立柏 4-0 印 旛 船橋法典 5-2 船橋北
市立船橋 7-2 千葉国際 流山北 8(延10)6 暁星国際
東海大浦安 10-4 千葉経大付 天 羽 6(延12)1 稲 毛
千葉東 2-0 柏日体 京 葉 4-1 浦 安
市川東 2-1 多 古 習志野 13-0 成田国際
専大松戸 3-1 野田北 館 山 5-0 船橋西
市立松戸 13-1 木更津 東海大望洋 6-0 茂原北陵
流経大柏 4-0 柏中央 小 金 5-1 浦安南
我孫子 7-4 昭和秀英 拓大紅陵 7-2 千葉黎明
千葉日大一 10-2 京葉工 東京学館浦安 2-1 幕張総合
薬園台 18-1 麗 澤 九十九里 15-10 成田西陵
市川工 12-0 松戸国際 東京学館総合 1-0 市原緑
東邦大付 9-8 県立千葉 成 田 6-1 松戸秋山
志学館 3-1 敬愛学園 佐倉西 16-3 安房水産
土 気 16-4 流山東 君 津 12-5 渋谷幕張
茂原農 2-0 八千代 佐 原 6-1 日大習志野
袖ヶ浦 5-1 柏 北 八千代松陰 7-0 船橋二和

1回戦
千城台 5-2 木更津高専 西武台千葉 9-5 君津農林
東総工 14-8 千葉西 千葉工 10-0 四街道北
7-6 市 原 鶴舞商 3-1 八千代東
湖 北 6-2 上 総 匝 瑳 5-2 津田沼
佐 倉 7-0 山武農 安 房 14-0 鴨川第一
一宮商 4-2 磯 辺 千葉北 5-2 松戸六実
銚子西 5-3 国府台 東葛飾 7(延12)6 安房農
柏 南 32-0 市立千葉 18-1 沼南高柳
生 浜 4-0 白 里 芝浦工大柏 6-5 成田北
木更津中央 4-1 千葉明徳 勝 浦 11-0 千葉大宮
鎌ヶ谷西 5-0 流山中央 千葉英和 11-2 松戸馬橋
船橋北 10-9 大 原 千葉国際 8-5 四街道
暁星国際 8-0 松戸矢切 千葉経大付 34-0 市原園芸
柏日体 24-1 八 街 市川東 9-3 東 金
成田国際 13-2 姉 崎 専大松戸 10-2 君津商
館 山 6-0 犢 橋 木更津 12-1 国 分
流経大柏 10-1 富 里 我孫子 5-3 市川南
千葉黎明 7-6 東金商 京葉工 4-1 八千代西
東京学館浦安 13-4 流 山 成田西陵 21-0 関 宿
東京学館総合 16-2 市川西 東邦大付 11-2 船橋豊富
松戸秋山 14-0 実 籾 敬愛学園 8-3 市原中央
佐倉西 4(延10)3 柏 井 土 気 4(延10)3 秀明八千代
八千代 26-0 布 佐 船橋二和 4-2 県立柏

太字はシード校:Aシード校Bシード校Cシード校


春季大会
決勝
船法典
八松陰
3位決定戦
二松沼
市船橋
準決勝
二松沼
八松陰 2x
船法典
市船橋
準々決勝
八松陰 5-4 千日一 市船橋 6-5 市 川
二松沼 1-0 中央学 船法典 6-5 拓紅陵
2回戦
千日一 14-9 東京学 市 川 5-1 千敬愛
八松陰 5-2 志学館 市船橋 10-1 野田北
二松沼 4-3 習志野 船法典 4-3 船橋東
中央学 4-0 千葉商 拓紅陵 9-5 成 田
1回戦
東京学 4-3 市銚子 市 川 10-7 東望洋
千日一 4-0 千経大 千敬愛 5-1 千商大
八松陰 8-5 木中央 野田北 11-9 君津商
志学館 8-5 幕総合 市船橋 10-3 学館総
二松沼 3-0 印 旛 船法典 2-0 若 松
習志野 3-1 船芝山 船橋東 5-0 生 浜
中央学 3(11)2 敬愛学 成 田 6-1 千明徳
千葉商 4-2 千英和 拓紅陵 5-3 流経柏

センバツ甲子園

拓大紅陵(初戦敗退)

前年秋季大会
決勝
市銚子
拓紅陵
準決勝
拓紅陵
東望洋
千英和  
市銚子 3x   18
準々決勝
東望洋 6-0 土 気 市銚子 3-1 二松沼
拓紅陵 15-0 市船橋 千英和 2-1 千葉工
2回戦
東望洋 5-1 磯 辺 二松沼 2(10)1 千葉商
土 気 3-2 中央学 市銚子 8-3 成 田
市船橋 11-1 市原中 千英和 9-2 流経柏
拓紅陵 6-2 八松陰 千葉工 3(11)2 専松戸
1回戦
磯 辺 3-0 生 浜 千葉商 3-1 学館浦
東望洋 6-5 木中央 二松沼 5-4 志学館
中央学 11-1 千経大 市銚子 8-2 佐 倉
土 気 6-4 茂原農 成 田 15-2 学館総
市原中 13-5 茂北陵 千英和 7-5 市 川
市船橋 2(12)1 横敬愛 流経柏 6-5 船法典
八松陰 3-2 習志野 千葉工 12-2 船橋東
拓紅陵 12-1 柏 西 専松戸 2-1 柏 陵