大会経過
千葉市立と専大松戸が初参加、八街農林が復活、東金が男子生徒激減で姿を消し、前年より2校多い48校で開催された。優勝候補は春の関東王者・長生一を筆頭に、銚子商、千葉商の常連や前年活躍した成東、市原一といったところ。
初参加の千葉市立は初戦で東邦大付をコールドで下し、前年準優勝の市原一と対戦した。刈込投手に16三振を奪われたが善戦し1-2の1点差での惜しい敗戦だった。
もう1校の初参加・専大松戸も長狭を下し初勝利を挙げ、2回戦で千葉経済と対戦。この試合で千葉経済の高橋利雄投手が完全試合を達成。三振15、内野ゴロ6、内野フライ5、外野フライ1、球数105。千葉経済はエース池田を温存しての高橋登板で千葉県高校野球史上初の快挙であった。
千葉商-天羽大貫は、2-0とリードした千葉商・秋葉投手が天羽大貫打線を7回まで無安打に抑える好投を見せたが、9回に失策をきっかけに同点とされ、日没引分け再試合をなった。再試合は千葉商が快勝した。
3回戦、安房一-銚子商の強豪対決。安房一は銚子商の鴨野投手をよく攻めたが決定打が出ず銚子商が辛勝。
前年覇者・成東は準々決勝で成田と対戦。成田の関根投手は市立船橋、市立銚子に続き成東も2安打完封で27回連続無失点となった。 優勝候補No.1の長生一はメキメキと力をつけて来た習志野と対戦。5回、習志野はスクイズで先制、強豪相手に優勢に試合を進める。6回まで習志野・山田投手の好投にかわされていた長生一だったが、7回に山崎のランニング本塁打で同点とすると打線に火がつき四球の後、右前打、右越三塁打等で4点を取り逆転。8回にも追加点を加え試合を決めた。
準決勝、長生一が銚子商と対戦。四球等、相手ミスを確実に突く銚子商が先制。長生一は6回に反撃するが同点走者が本塁で憤死しチャンスを潰した。その後、銚子商は長生一の長嶋投手をKO、快勝した。長生一は勝山投手の不調が痛かった。
第2試合、千葉商は成田の関根投手を相手に初回だけで4安打を集中させ、2回にも追加点を挙げ関根をKO。しかし千葉商も秋葉投手が打たれ、渡辺に交代、終盤に再び秋葉に戻し、何とか成田の反撃を断った。 決勝は銚子商-千葉商。銚子商は3回、中居の好運なイレギュラー安打で先制。千葉商は6回、中村、萩田の連打で同点。その裏、銚子商が敵失でリードを奪うと7回途中で鴨野投手を諦め岡本投手に交代。しかし千葉商はその回、秋葉、朝岡の長短打の後、敵失で同点。続く8回、千葉商は1死二三塁から奇襲の本盗をしかけたが失敗、好機を自ら潰す。その裏、銚子商は2死満塁から小林が中前打を放ち勝負は決した。
甲子園をかけた水戸商との決戦は銚子商が2点を先取。しかし3連打ですぐに同点とされ、2回以降、水戸商の左腕・桜井投手を打てず、銚子商は鴨野から岡本へのリレーに失敗、惜敗した。これで千葉県勢は2年連続甲子園への道を断たれた。 |
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千葉大会
決 勝
7月25日 |
| 千葉商 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
3 |
| 銚子商 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
2 |
X |
5 |
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準決勝
7月24日 |
| 長生一 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
| 銚子商 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
1 |
3 |
0 |
X |
6 |
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| 千葉商 |
2 |
3 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
7 |
| 成 田 |
0 |
0 |
2 |
2 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
6 |
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太字はシード校:Aシード校、Bシード校
春季大会
(長生一は関東大会優勝)
| 決勝 |
長生一310000000 4
成 東001000000 1
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| 準決勝 |
成 東 |
3-2 |
安房一 |
| 長生一 |
3-2 |
県立船橋 |
| 準々決勝 |
成東5-4成田 安房一8-7習志野
長生一9-1市立銚子 県立船橋3-1千葉経済 |
| 16強 |
千葉工、大多喜、佐原一、茂原農、市立船橋、千葉敬愛、千葉市立、千葉商 |
前年秋季大会
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決勝
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銚 子 商010000000 1
千葉経済00050000× 5
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| 準決勝 |
千葉経済 |
8-0 |
成 東 |
| 銚子商 |
3-2 |
県立船橋 |
| 2回戦 |
千葉経済4-2成田 成東8-7市立銚子
県立船橋9-0千葉市立 銚子商3-2長生一 |
| 出場校 |
千葉工、木更津一、安房一、市川工 |
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