大会経過
千葉三や印旛等、新たに5校が参加、電波工芸、野田清水が抜け、前年より3校多い35校が参加した。初陣5校はいずれも初戦で敗退した。
優勝候補は安房一、銚子、前年甲子園に出た千葉一。
この年は後にプロで活躍する選手が何人も登場している。まずは、優勝候補No.1の安房一と初戦で対戦した佐倉一の7番打者・長嶋茂雄。2打数0安打2四球であった。
敗れはしたものの、優勝候補の強打・千葉一から12奪三振の活躍を見せたのは安房水産の鈴木康司投手。勝った千葉一には強打者・佐々木重徳内野手がいた。
2回戦の船橋-匝瑳の試合は延長12回に石上のサヨナラ満塁本塁打で決着。千葉大会初の満塁本塁打であった。
準々決勝、安房一と対戦した佐原一のエース北川芳男投手が好投、7回まで安房一を2安打に抑えた。3-0で迎えた7回裏に佐原一が猛打爆発、一挙7点を挙げ優勝候補・安房一はコールドで下した。
準決勝、佐原一-成田。前年に鮮烈なデビューを飾った穴沢投手と北川投手の対決。2-2で迎えた8回、佐原一守備陣の乱れと北川投手の押し出しで2点を挙げた成田が勝利した。
第2試合、銚子-千葉一も凄まじい試合となる。千葉一は3回戦で好投した1年生投手・植草を先発させたが裏目に出る。初回、銚子は打者10人の猛攻で一挙6点を挙げた。6-4まで追いあげた千葉一だったが、銚子が佐久間のセンターへの大本塁打で3点を追加し勝負あったかに見えた。しかし千葉一も粘り延長へもつれ込み、11回にサヨナラ勝ちを収めた。
決勝は成田と千葉一。穴沢、相川の両2年生投手の先発。着実に加点した成田が安定した守備力もあり、2年連続優勝を飾った。これで成田は戦後6回の千葉大会のうち5回の優勝となった。
埼玉県で行われた南関東大会。初戦の千葉一は埼玉チャンピオンの鴻巣と対戦。優位に試合を進めるが、8回に突如森投手が乱れ、救援の小川投手も防ぎきれず同点とされ、9回裏に無死満塁から犠牲フライでサヨナラ負けを喫した。
千葉チャンピオンの成田は熊谷と対戦。序盤にチャンスを潰し続けた成田は不運もあり、完敗した。千葉の優勝、準優勝校が初戦で姿を消した。
準決勝、佐原一は鴻巣と対戦。大宮球場は地元を応援する大歓声の中での試合となったが、北川投手の好投で快勝した。
一方、銚子はシーソーゲームの好試合を演じたが、10失策で自滅した。
決勝は熊谷-佐原一。熊谷の先発は意表をついた小柴。控えの投手だ。佐原一は3連投で疲れの見える北川が精彩を欠き失点を続けた。熊谷のエース服部を引きずり出した佐原一打線だったが、その後沈黙。最終回にようやく反撃、一死1,2塁から矢部の右前打で1点を返し、尚も1,3塁。更に盗塁成功で2,3塁とし代走に俊足の藤貫を送る。二死後、原田が三遊間を破り、1人生還し藤貫もホームに突入するが、レフトからの好返球でタッチアウトで試合は終わった。
成田、銚子、佐原一を破った熊谷は甲子園で活躍。南関東、北関東勢としては初めて甲子園で決勝に進出している。 |
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南関東大会
千葉大会
決 勝
7月25日 |
| 成 田 |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
4 |
0 |
0 |
2 |
9 |
| 千葉一 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
2 |
2 |
5 |
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準決勝
7月24日 |
| 佐原一 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
| 成 田 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
2 |
X |
4 |
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(延長11回)
| 銚 子 |
6 |
0 |
0 |
3 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
| 千葉一 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
5 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
11 |
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春季大会
| 決勝 |
銚 子010000000 1
安房一01010001× 3
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| 準決勝 |
銚 子 |
10-3 |
東葛飾 |
| 安房一 |
12-1 |
千葉関東 |
| 1回戦 |
銚子4-0成田 東葛飾5-3船橋
千葉関東7-6木更津一 安房一10-6千葉一 |
前年秋季大会
| 決勝 |
千葉関東000300000 3
成 田 000002000 2
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| 準決勝 |
成 田 |
6(延21)5 |
安房一 |
| 千葉関東 |
4-1 |
東葛飾 |
| 1回戦 |
安房一5-1銚子 成田6-0長生一
東葛飾14-1成東 千葉関東5-3国府台 |
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