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南関東大会 昭和14年(1939年)

決勝戦 8月7日(埼玉県営大宮球場)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
関東中 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
千葉商 0 0 0 0 0 0 4 0 × 4





1 2 3 4 5 6 7 8 9


























控えメンバー
5 鈴木次郎 部長  
    監督 森義昭
千葉商
甲子園での
試合詳細

初出場の入場行進
(小川重幸氏所蔵)
南関東大会
準決勝 関東中 1(12)0 横浜商
千葉商 10-0 大宮農商
準々決勝 横浜商 13-7 川越商
関東中 2-1 浦和商
千葉商 8-0 豊岡実
大宮農商 5-3 神奈川商工

千葉大会
決勝 関東中 3-0 千葉商
準決勝 関東中 8-4 長生中
千葉商 3(15)2 千葉中
準々決勝 関東中 10-1 東葛飾中
長生中 12-0 佐倉中
千葉中 15-0 佐原中
千葉商 3-1 銚子商
1回戦 東葛飾中 9-7 匝瑳中
佐原中 7-3 成田中
大会経過
大正4年に始まった中等野球大会もこの年で25年目を迎えた。
千葉大会は東葛飾中が復帰したものの、成東中、木更津中が不参加で、また1校減り10校での開催となった。前年にあと一歩で甲子園を逃した関東中に、千葉商、千葉中の前評判が高かった。
千葉商は2回戦で前年苦敗した相手・銚子商と対戦、接戦の末勝利をおさめた。
準決勝では優勝候補同士、千葉中と千葉商が対戦した。前年の雪辱に燃える千葉中は2回、柴崎のセンターオーバーの大三塁打と失策で1点先取。一方の千葉商も4回に3安打で同点とした。
追い付かれた千葉中は6回、2四球とバントでエラーを誘い再び1点リード。なおもスクイズを試みるも、これは失敗。ピンチを最小1点で切り抜けた千葉商は8回に四球と2安打で同点とし、2年連続の延長戦となった。延長14回、ついに千葉商が1点を挙げ、前年と同じ3-2で再び千葉商に軍配が上がった。決勝戦は3年連続で準優勝の関東中と千葉商。関東中の山本投手が好投し千葉商を完封、過去3年間の雪辱を果たし5年ぶり3度目の優勝を飾った。
埼玉で開催された南関東大会は雨に祟られ、大幅な日程変更にあい、千葉勢も千葉商が降雨コールドの試合となった。
千葉商は打線好調で決勝進出。
関東中は準決勝で横浜商との息詰まる投手戦を制し、両校は再び決勝で対戦することとなった。
千葉勢同士の決勝戦。初回、関東中は2死からの3連続長短打で2点を先行。3回にも高橋の左二塁打で加点し、千葉大会同様優勢に試合を進める。ここ3試合で1失点の山本投手はカーブを武器に好投するが、千葉商は7回に1死二三塁から白井の中前打で1点を返すと、この後相手守備の乱れもあり一挙4点で逆転。小川投手の力投で甲子園初出場を決めた。県大会に初参加してからわずか9年目の甲子園進出。